- 40代エンジニアで年収800万円〜900万円
- 投資収益は年収1,000万円以上
- 金融のプロに囲まれ半年で5名退場する過酷現場
- エンジニア成功のカギはX-Tech
この記事では、X(旧Twitter)で取材協力いただいたエンジニア(Nさん)の体験談を紹介します。
Nさんへの取材を通じて、金融系エンジニアのリアルな仕事事情から、エンジニアとして成功するためのヒントが多く得られました。
現役エンジニアの方、自分のキャリアを最大化させたい方はチェックしてみてくださいね!
ぜひ最後までご覧いただき、自身のキャリア形成に役立ててください!
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質問内容
回答内容
Nさん(投資家+エンジニア+ITコンサル)の経歴
こんにちは!まずは簡単に自己紹介をお願いします。
私はエンジニア歴が10年以上になる40代のエンジニアです。エンジニアとしてのキャリアだけでなく、これまでに営業やVCといったIT業界の幅広い領域で経験を積んできました。現在はある銀行でコンサルポジションを勤めながらエンジニアとして働いています。
IT業界で10年以上、エンジニアを中心に幅広い職種で活躍しきたNさん。現在はSESで金融システムのプロジェクトに参画しているそうです。
エンジニアとして年収800万円〜900万円を稼ぐ一方、昨年は投資家として年間1,000万円以上の利益を上げています。
エンジニアの仕事と並行し、これほどの投資収益を得るのは並大抵のことではありません。次の項目から、Nさんの現職でのお話やエンジニアとして大成するためのヒントを紹介します。
【過酷】金融系エンジニア兼ITコンサルタントのリアル
現職のお仕事について詳しく教えて下さい。
現在、ある銀行でITコンサルタント兼エンジニアとして働いています。このプロジェクトは社長直下の案件で、プロジェクトの進行にはかなりのプレッシャーがかかっています。
しかしこのプロジェクトが始まってからわずか半年で、新卒社員やエンジニアの5名がすでに退出しています。人手不足ですが社長案件なので、スケジュールの変更は一切許されません。
残ったメンバーは金融業界の専門家やトップクラスのエンジニアだけとなり、毎日重圧を感じています。
Nさんのポジションは金融業界の高度な知識に加えてITスキルも要求されるため、業務の負担は非常に大きいです。
もともと社長直下のプロジェクトで責任が重い中、駆け出し時点で初期メンバーの5名が早期離脱。金融の専門家やトップクラスのエンジニアに囲まれて働く環境は極めて厳しいと言えます。
その上プロジェクト内で「仕事ができない」と判断されると、クライアント側から無視されることもあるという厳しい環境です。
金融系エンジニアの業務難易度と、それに伴う人間関係の複雑さがNさんの現場にはあります。
高度な専門知識を持ちつつ、金融とITのプロ達とうまく連携を取らなければ、すぐに孤立してしまうという過酷な職場ですね…
【金言】エンジニアとして成功するために必要なこと
ベテランエンジニアのNさんから、若手エンジニアに向けて何かアドバイスがあれば教えてください。
エンジニアとして成功したいなら、ITだけに固執せずに他の業界も経験することをお勧めします。例えば物流業界や大手倉庫、サプライチェーンなどの分野です。
これらの領域を知ることでITの視点が広がり、より高いステージに進むことができます。
さらに上を目指すなら、1日18時間を仕事に捧げる覚悟が要ります。病んだら休暇を取ってリフレッシュしましょう。3ヶ月もすれば新しいステージが見えてくるはずです。
エンジニア兼投資家として、トータルで年間約2,000万円を稼ぐNさん。エンジニアとして成功するためには、IT業界の枠を超えた経験を積むことが重要だと説きます。
単に技術力を磨くだけではなく、他業界・他職種の知識や経験を取り入れれば、自分の市場価値を飛躍的に高めることができますね。
Nさんのように金融の専門家と肩を並べて仕事ができれば、間違いなく金融業界でトップの人材になれるでしょう。最高技術責任者(CTO)のポジションも夢ではありません。
そのために必要なのはハードワーク。「仕事に全力で打ち込み、適度にリフレッシュする」というシンプルな取り組みが成功の秘訣だと言います。
ちなみに株は程々に、とのことです。
まとめ
この記事では、金融系エンジニア兼ITコンサルで投資家の体験談を紹介しました。
Nさんのインタビューを通して、金融業界におけるエンジニア兼コンサルタントとしての働き方や、その過酷さがリアルに伝わってきました。
特にNさんが強調していた「X-Tech」の重要性は、これから高年収を目指すエンジニアにとって欠かせないポイントになるでしょう。
エンジニアとして単に技術を磨くだけでなく、他業界や職種の知見も備えておくことが成功のカギです。
休暇を交えつつハードに働き、3ヶ月ごとにフィードバックや目標の再確認を行う。
これらを意識すれば、最短ルートで年収1,000万円プレイヤーに成れるでしょう。
現在、X(旧Twitter)でIT業界の転職体験談を募集しています。
お礼として過去の取材データ(黒塗りなし版)閲覧権を配布しているので、興味がある方はXの固定ポストをご確認下さい!
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