- 未経験からエンジニアに転職するときのおすすめプログラミングスクールは?
- 失敗しない選び方はある?
- プログラミングスクールを安く受講するには?
このようなお悩みを持つ人に向けて、実際にプログラミングスクールを卒業してITエンジニアに転職した僕あつしが、「今一番おすすめできるサービス」を紹介・解説していきます!
僕はポテパンキャンプというプログラミングスクールに入会しましたが、正直おすすめできるサービスではありませんでした。
当時の詳しい体験談は以下の記事に綴っています。プログラミングスクールに入る前に必ずチェックしてくださいね。
そんな僕の失敗も踏まえて、本記事では社会人向けのプログラミングスクール27社から、もっともおすすめできるサービスを2つに厳選し、徹底解説していきます。
- 未経験からエンジニアを目指している人
- 独学では挫折してしまう人
このような人は、ぜひ本記事をチェックしてください。
優良プログラミングスクールをフル活用し、将来の年収とキャリアを最大化させましょう!
おすすめプログラミングスクール2選!
サービス | 特徴 | リンク |
---|---|---|
RUNTEQ | 圧倒的な質と学習量で本場のスキルが身につく 受講料は給付金で最大165,000円に 受講生/卒業生/講師と距離が近いコミュニティ 講師へ質問し放題/転職サポート付き |
公式HPへ |
デイトラ | 12万円台で業界最安のプログラミングスクール 買い切り型の教材で無期限閲覧可能 メンターの課題レビュー/相談・質問/転職サポート付き |
公式HPへ |
27社のプログラミングスクールをまとめた比較表はこちら!
本記事を執筆するにあたり、社会人向けのプログラミングスクールを27社調査しました。
その調査結果をまとめた資料を以下のリンクにより共有しますので、気になった方はぜひチェックしてくださいね!
社会人におすすめプログラミングスクールはこの2つ!
2024年現在、エンジニア転職を目指す社会人におすすめのプログラミングスクールは次の2つです。
それぞれ詳しく解説していきますね。
RUNTEQ(ランテック) |本気で学べるカリキュラムとコミュニティ
RUNTEQ基本情報
スクール名 | RUNTEQ |
---|---|
受講形式 | オンライン |
教材 | 独自アプリ(動画教材あり) |
受講料 | 550,000円(税込み) |
給付金 | 最大165,000円給付 |
学習期間 | 9ヶ月〜1年 |
学べるスキル | HTML/CSS/JavaScript/React/Ruby/RubyOnRails/GitHu/Docker/AWS/Linuxなど |
サポート内容 | 講師へ質問仕放題/転職活動支援 |
卒業特典 | PHP/Laravl/TypeScript/Reactを含むカリキュラム受講し放題 |
運営会社 | 株式会社スタートアップテクノロジー |
公式サイト | https://www.startup-technology.com/ |
初めに紹介するのは「RUNTEQ(ランテック)
オンラインスクールでありながら、教材の質やサポート体制に定評があり、受講生同士の繋がりも密接。
「恵まれた学習環境」がRUNTEQ最大の魅力です。
1,000時間の学習で本場のスキルが身につく
RUNTEQ
実際にRUNTEQ受講生が作成したポートフォリオが、最終的にIT企業に事業売却されたケースもあります。
(ちなみに制作者のYunoさんは、現在起業家として活躍しています…!)
運営元の株式会社スタートアップテクノロジーはWebサービスを開発する会社です。フロントエンドからインフラ技術まで、現場に即した技術を1,000時間キャッチアップできる点は、他にない強みとなります。
プログラミングスキルだけでなく、ITの世界で成功するための「ビジネス力」も身につけることができますね。
ハイレベルな学習でも挫折しないコミュニティ運営
RUNTEQ
コミュニティ内には、「もくもく会(オンラインの実習室)」が開かれているだけでなく、エラーで困った受講生が気軽に相談できる専用のチャットルームも設けられています。
LINEのような気軽さを持って、チャットやビデオ通話でエラーを解決できるのはとても心強いですよね。
SNSでは、受講生同士が積極的にや学習サポートやエラー解決の「助け合い」をしている様子が見受けられます。
「助け合いの輪」が広がる恵まれたコミュニティで、より安心して学習に取り組めます。
RUNTEQ で挫折しないためのポイント
1,000時間という学習量についていけるか不安に感じるかもしれませんが、
- 毎日まとまった勉強時間を確保できる
- 恥ずかしがらずに講師や仲間へ相談できる
この2つさえ守れば、RUNTEQのカリキュラムを完走できるはずですよ。
公式ホームページに掲載されている「すきま時間活用型」の学習プランなら、平日・休日ともにまとまった勉強時間を確保することで、働きながらでも1年以内にエンジニアへの転職が目指せます。
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実際に僕の転職先では、同期10人のうち5人がRUNTEQ出身でした。転職実績も申し分ないプログラミングスクールです。
現状、「1年以内に本気でエンジニアを目指したい人はRUNTEQ一択」言っても過言ではありません。
受講料は決して安くありませんが、給付金を活用すれば自己負担は165,000円で済みますよ!
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デイトラ |システム開発の基礎を「業界最安級」で学べる
デイトラ基本情報
スクール名 | デイトラ |
---|---|
受講形式 | オンライン |
教材 | 動画形式 |
受講料 | 129,800円(税込み) |
給付金 | 最大10万円給付 |
学習期間 | 1年 |
学べるスキル | ■Webアプリ開発コースHTML/CSS/JavaScript/React/Ruby/RubyOnRails/GitHubなど ■Javaコース Java/SpringBoot/AWS/GitHub/JUnitなど |
サポート内容 | メンターの課題レビュー/相談・質問/転職活動支援 |
卒業特典 | 無期限の教材閲覧権 |
運営会社 | 株式会社デイトラ |
公式サイト | https://www.daily-trial.com/ |
次におすすめするのが「デイトラ
デイトラはWebスキルが身につくオンライン型のスクールです。プログラミング以外にも、Webデザインや動画編集などのコースが設けられています。
数あるコースの中で、エンジニア転職に特化したコースは次の2つになります。
- Webアプリ開発コース
- Javaコース
*受講料は両コース129,800円(税込み)。サポート内容も同一です。
受講料は税込み129,800円と最安級!
プログラミングスクールの相場は50万円前後ですが、デイトラ
受講生は「メンターの課題レビュー」「チャットでの質問対応」の学習サポートが受けられます。低価格ながら、他のプログラミングスクールと遜色ないサポート体制が確立されています。
サポート期間が終了した後も教材を無期限で閲覧できるので、カリキュラムの進捗が悪くても、最後まで自分のペースを守って学習できます。
身につくスキルの量とサポート体制でコスパ◎
デイトラ
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参考:デイトラ公式サイト
たとえばWebアプリ開発コースでは、スタートアップ企業を中心に多くの企業で採用されているRuby On Railsを、GitHubやクラウド技術と共に学べます。
Javaコースでは、「マインクラフト」というゲームを自作で拡張したり、国内外で人気のフレームワーク・Spring Bootを学習できます。
僕が転職したIT系メガベンチャー企業もSpringBootをメインに開発していましたよ!
Javaは大規模開発で多用される言語になりますね!
受講生同士の繋がり・コミュニティは非活性
デイトラ
そのコミュニティ内で講師に無制限の質問ができたり、受講生とオンラインでコミュニケーションを取ることができます。
しかしSNSを見る限りでは、受講生同士のやりとりはそれほど活発に行われていません。
一方で受講生の転職成功例は確かにあるので、講師による学習サポートは手厚く行われていることがわかります。
このことからデイトラは、講師の助言を受けながら自分のペースで学習を進めたい人にピッタリなプログラミングスクールになります。
今回27社を調査しましたが、デイトラほど低価格で充実しているスクールはありません。
受講生同士の繋がりはRUNTEQほどではないものの、学びやすさとコストパフォーマンスでは他を圧倒しています。
会員登録すれば無料講座を試せるので、「お試しでデイトラを受講したい」という方は、無料から始めてみると安心ですよ!
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プログラミングスクール選びの注意点【無料/保証はNG】
プログラミングスクールの中には、「無料スクール」や「転職保証付き」のサービスがあります。
一見魅力的に思えますが、ブラックIT企業に転職する確率が高くなるので注意が必要です。
ここでのブラックIT企業とは、次のような会社を指します。
- 人手不足で残業が当たり前の会社
- 離職率が高いSES企業(客先常駐)
- テスターや雑用業務しかできない末端下請け企業
詳しくは以下の記事で解説していますが、「無料スクール」や「転職保証付き」の場合、紹介されるIT企業が1社だけだったり、客先常駐やSES企業のみ紹介されるケースが多いです。
せっかくプログラミングスキルを身につけたのに、年収アップやキャリアアップから遠ざかってしまう
という状況になりかねないので、「無料スクール」「転職保証」といった甘い言葉には惑わされないようにしましょう。
給付金制度は積極的に活用しよう!【最大70%お得】
RUNTEQ
- RUNTEQ:専門実践教育訓練
中長期的なキャリア形成を支援するために「専門実践教育訓練」に認定。教育訓練施設に支払った費用の最大70%を受給できる制度 - デイトラ:求職者支援制度
転職、再就職、スキルアップを目指す方が月10万円の給付金を受給できる制度
RUNTEQで最大38万円、デイトラで最大10万円の給付金が貰えます。この制度を活用すれば、将来の年収とキャリアを低予算で高めることができますよ!
給付金制度はそれぞれかなり複雑です。
RUNTEQとデイトラでは入会前に無料面談があるので、ご自身が受給対象かどうか、担当者に必ずチェックするようにしましょう!
*デイトラ公式サイトへ >>
現在、無料説明会の開催アナウンスはX公式アカウントで行われてます!
おすすめプログラミングスクールまとめ
この記事では、社会人におすすめのプログラミングスクールを2つに厳選して紹介しました。
もしも僕が未経験時代に戻って、もう一度プログラミングスクールを選べるなら、迷わずRUNTEQ
その理由は同じ目的を持った仲間と一緒に、エンジニア転職を本気で目指していけるからです。
たった1年間努力すればエンジニアになれる。そのために平日3時間、休日8時間以上をRUNTEQのカリキュラムに費やします。
一方で当時の僕に家庭があり、なおかつ30歳以上だった場合はデイトラ
RUNTEQの受講者は20代〜30代がボリューム層。加えてデイトラの教材は買い切り型であるため、家庭の都合に合わせて学習スピードを調整しやすいです。
どちらも転職実績が豊富にあるため、エンジニアとしてキャリアアップすれば、自己投資として十分に価値があります。
自分にピッタリなプログラミングスクールを選んで、エンジニアへの道を加速させましょう!
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