【ホワイト】派遣からホワイトSES企業に転職して年収2倍アップした2年目エンジニアの体験談

本記事の要点まとめ
  • たった一度の転職で年収2倍アップ
  • 残業は5〜20時間/月のホワイト企業
  • 自分の仕事の単価を把握することが年収アップで重要

この記事では、X(旧Twitter)で取材協力いただいたエンジニアの転職体験談(Kさん)を紹介します。

高還元率SESのリアルや年収アップの秘訣を紹介するので、今より給料を上げたい人・仕事で楽したい人は必読です。

あつし

ぜひ最後までご覧いただき、エンジニア転職に役立ててくださいね!

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経歴:ネットワーク系派遣エンジニア→SES正社員へ

あつし

こんにちは!まずは簡単に自己紹介をしてください。

Kさん

現在20代で2年目のネットワークエンジニアです。前職では派遣エンジニアとして年収270万円で働いていましたが、現在はSES企業に転職し、年収は残業なしで500万円に到達しています。

エンジニア2年目で、たった一度の転職で年収500万円に到達したKさん。

1年目の派遣時代からネットワークエンジニアとして実務に携わっていたそうです。

今回は、転職前後の仕事事情や年収アップの秘訣について詳しく伺いました。

転職のリアル|仕事内容はほぼ変わらず年収2倍アップ

あつし

転職前後で年収が2倍に上がっていますが、仕事のプレッシャーや責任は増えましたか?

Kさん

仕事の負荷はあまり変わっていません。派遣時代も負荷の高い仕事は少なかったですが、報酬が低いと感じていました。
ただ、転職後は仕事内容がほぼ変わらないまま年収が倍になったので、収入に関しては大満足しています。

Kさんのケースのように、仕事内容が大きく変わらないまま年収を倍増させることができるのは、高還元型のSES企業の恩恵といえるでしょう。

派遣からホワイトSES企業に転職して年収2倍アップした2年目エンジニアの体験談_仕事内容は変わらずに年収アプ

そもそも日本はメンバーシップ型雇用が主流で、専門職が軽視されがちです。そのため、エンジニアの低収入が問題として浮き彫りになっています。

一方、アメリカでは長年ジョブ型雇用が採用されており、エンジニアはそのスキルに応じて正当に評価されやすいです。

  • ジョブ型雇用:企業が職務内容と必要なスキルを限定して採用し、その職務の成果で評価する雇用制度
  • メンバーシップ型雇用:業務内容や勤務地などを限定せず、企業が割り振った業務に従う雇用方法

この問題を克服するためには、エンジニアの仕事に理解がある優良企業に転職するか、自分自身で仕事の単価を把握する必要があります。

優良企業に転職できればKさんのように、「業務内容は全く変わらないのに給料が倍に増えた」といった状況が生まれます。

高還元SES企業のリアル|手元に残るお金が多くて驚き

あつし

“高還元率”をアピールしているSES企業はたくさんありますが、中には「会社負担分の社会保険を入れたら高還元ではない」とか、「貰えるはずのボーナスが蒸発した」といったブラックなケースをよく聞きます。そのような入社後のギャップはありましたか?

Kさん

そのようなことはありませんでしたが、収入面のギャップは良い意味でありましたね。
高還元と知って入社しましたが、実際には思っていた以上に手元にお金が残り、生活が豊かになりました。残業代もきちんと出ていますし、嘘偽りなく「高還元」と言える会社です。

派遣からホワイトSES企業に転職して年収2倍アップした2年目エンジニアの体験談_高還元率の実態

高還元型のSES企業は、企業の取り分(マージン)が少なく、エンジニアが働いた分だけきちんと還元される好制度。

ブラックSES企業では、表向きの年収・給料条件と実際の報酬にギャップがある場合が多いです。Kさんのように優良企業に転職できれば、自分で稼いだお金の「手残り分」が増え、生活も安定しやすくなります。

年収アップした要因は「市場価値の把握」

あつし

ご自身の年収が大幅に上がった要因は何が考えられますか?

Kさん

年収アップというより、前職で会社に搾取されすぎていたのが原因だと感じています。自分の仕事の単価を把握せず、会社にマージンを取られていることに気づいていなかったんです。
自分の市場価値を理解していれば、もっと早く転職を考えたかもしれません。

派遣からホワイトSES企業に転職して年収2倍アップした2年目エンジニアの体験談_年収アップした要因は市場価値の把握

先ほどお伝えしたように、SES業界ではエンジニアが客先に常駐し、その社員の稼ぎから会社がマージンを取って利益に計上するのが一般的です。

しかし悪質なSES企業では、エンジニアに報酬の全額を伝えず、大きなマージンを取った後で低い給与を支払うことがよくあります。

自分の市場価値1カ月あたりの単価を正確に理解していないと、給与交渉や転職判断も難しくなってしまうのですね。

年収を上げるには、自分の市場価値をしっかり把握することがカギになります。

まとめ

この記事では、たった一度の転職で年収が2倍にアップした2年目ネットワークエンジニアの転職体験談を紹介しました。

Kさんの体験例からわかるように、エンジニアが高年収を目指すには、自分の市場価値を正確に把握することが不可欠です。

もし適性年収より低い報酬で働いているとなれば、今の会社に搾取されていることになります。

しかし、裏を返せば

今と同じ業務内容のまま、年収を上げるチャンスがある

とも捉えることができます。もしかしたらKさんのように、あなたの年収が2倍に増えるかもしれませんよ。

自分の市場価値・適正年収を調べる方法は以下の記事で解説しています。30秒で年収診断→転職エージェントでキャリア面談をすれば、より早く市場価値を把握でき、効率的に年収アップを実現できますよ!

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