- TypeScript一本・2年目で独立
- 独立2年目で月単価50万円
- 入社1年目からフリーランスの人脈づくりを実施
この記事では、X(旧Twitter)で取材協力いただいたエンジニア(Fさん)の体験談を紹介します。
エンジニア歴わずか2年でフリーランスの道を選び、現在は月単価50万円で仕事を受けているFさん。どういったきっかけで独立を決意し、どのようにしてフリーランスエンジニアの道を歩んでいるのか。フリーランスエンジニアを目指す人へのアドバイスも含めて紹介します。
「いずれ独立したい」と考えているエンジニアは必見です!
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質問内容
回答内容
Fさんの経歴|SIer2年弱→フリーランスエンジニア
こんにちは!まずは簡単に自己紹介をお願いします。
現在、Web系のフリーランスエンジニアとして活動しています。エンジニア歴は4年で、前職は独立系SIerでWebエンジニアとして勤務していました。
前職の年収は420万円、フリーランスになってからは月単価50万円前後で、年間収入は520万円ほどです。
Fさんは会社員時代、SIerでWebエンジニアとして働いていました。現在はその時に備えたスキルや実務経験を活かして独立しています。
次の項目では、フリーランスエンジニアを目指したきっかけ・独立時のスキルセットについて紹介します。
フリーランスエンジニアを目指したきっかけ
エンジニア2年目でフリーランスになったと伺いましたが、独立に踏み切ったきっかけは何かありましたか?
IT業界に入ったときから独立を視野に入れていました。前職で経験を積むと同時ににフリーランスの方々とも知り合い、直接お話を聞いたことで、自分もやっていけると感じました。
Fさんはすでに会社員の頃から、フリーランスエンジニアとの人脈を築いていたそうです。その人達から直接話しを伺い、必要な情報を仕入れていたことが、独立を現実的なものとしたのでしょう。
フリーランスになるために早い時期から行動し、独立のために1年以上準備していたことがわかります。
独立時のスキルセット・実務経験
最後に、独立した時のスキルセットと実務経験について教えてください。
会社員時代はプロジェクトの詳細設計から保守までを担当していました。スキルセットはTypeScript一本です。マークアップ言語やReactなどフレームワークは独学でキャッチアップしていました。
FさんはのスキルセットはTypeScriptに特化していたとのこと。その言語で実務経験も積んできました。
その他フロントエンド領域の技術については、独学で身につけたと話します。
エンジニア歴4年目のFさんは、TypeScriptの実務経験を3年以上持っています。この実績で「月単価が50万円」は、フロントエンドエンジニアとして独立を目指している人は、一つの目安になるかもしれませんね。
まとめ
今回はTypeScript一本でスキルを磨き、入社2年目で独立したFさんの体験談を紹介しました。
フリーランスエンジニアとして活躍するためには、技術力と同じくらい”人脈”が鍵になってきそうですね。
社内にエンジニアが複数人いて、チャットや口頭で気軽に相談できる「会社員」という働き方は、雇用や収入の安定性以上に『精神的な安心感』がメリットなのかもしれません。
過去に取材した他のフリーランスエンジニアの方も、独立のために、早くから人脈づくりや情報収集を行っていました。
もし、あなたが「いずれ独立したい」と考えているのであれば、まずはフリーランスエンジニアとの人脈を作ることから始めてみてはいかがでしょうか。キャリアプランの解像度が上がり、具体的な計画が見えてくるはずですよ!
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