- 未経験からエンジニアになったら年収はどのくらい変わる?
- 転職後のリアルな年収事情が知りたい。
このようなお悩みを持つ人に向けて、未経験からエンジニアになった3人の転職体験談を紹介します。
こんにちは、あつしです!
20代後半で公務員からIT企業に転職しました。
本記事では僕の同期・同僚から直接聞いた「未経験エンジニア1〜3年のリアルな年収事情」を紹介します。
転職を考えている方の判断材料に少しでもつながれば嬉しいです!
紹介する3名はそれぞれ2021年・2022年に、ITとは全く無関係の業界から転職しました。
本記事を読むことで、
「未経験エンジニア1年目の年収はいくらか?」
「2〜3年目の年収はどう変わるのか?」
といった年収事情が把握できますよ!
結論はタイトルに記述している通り、全員の年収が2〜3倍にアップしています。
そして3人とも『type転職エージェント
type転職エージェントの使用感は記事の後半に紹介します。今エンジニアとして活躍する人もこれからエンジニアを目指す人も、年収アップを目指す人は必見です!
転職体験談①3年目で大幅昇給+転職で年収2倍
1人目の転職体験談は20代後半で地方公務員(村役場職員)から社内SEに転職した同期です。
未経験から転職して2年目までは年収300万円。その後、30歳になった3年目で年収550万円に昇給しました。
さらに同年夏に転職活動を実施し、空港業界のシステム開発を請け負う企業から年収600万円でオファーを受けています。
2024年版dodaの平均年収ランキングによると20代・30代男性の平均年収はそれぞれ377万円・494万円です。20代とは打って変わり、3年目の30歳では一気に平均年収を上回る転職を実現しています。
転職年数 | 実際の年収 | 平均年収(男性) |
---|---|---|
1年目 | 300万円 | 377万円 |
2年目 | 300万円 | |
3年目の春 | 550万円 | 494万円 |
3年目の夏 | 600万円 |
ちなみに彼は面接試験で、採用担当者に「給料低いね」と遠回しに言われたそうです…泣
転職体験談②客先常駐→インフラエンジニアで年収3倍!
2人目の転職体験談は、同じプロジェクトで働いていた客先常駐エンジニアで女性の方です。
彼女は20代半ばで飲食業界からIT企業に転職し、1年目と2年目の年収は200万円代だったそうです。
3年目のタイミングで転職活動を実施し、ECシステムの受託開発企業から内定を獲得。
オファー年収は600万円とのことで、未経験転職1年目から比べると約3倍に年収アップした結果になりました。
ちなみに20代女性の平均年収は329万円なので、完全に高年収帯へと食い込んでいますね。
(参考:2024年版dodaの平均年収ランキング)
転職年数 | 実際の年収 | 平均年収(20代女性) |
---|---|---|
1年目 | 200万円 | 329万円 |
2年目 | 200万円 | |
3年目 | 600万円 |
年収アップの理由について、本人は「AWSの実務経験が評価された」と言っていました。
2〜3年目で高年収オファーが舞い込むAWS・GCPなどのクラウド系インフラ領域は”アツい”といえそうですね!
客先常駐+年収200万円代の苦労が報われてよかったです…!
※AWSとはAmazon Web Serviceの略で、アメリカIT企業で最大手のAmazonが提供するクラウド型のコンピューティングプラットフォームのことです。「インフラエンジニア」領域の一種になります。
※GCPはGoogle Cloud Platformの略で、同じくアメリカ最大手Googleが提供するクラウド型のコンピューティングプラットフォームになります。
また、僕の転職先に所属していた別部署の先輩はAWSの資格を取得し、未経験転職から3年目で年収1,000万円台の転職を実現しています。
「未経験→システムエンジニア→インフラエンジニア」というキャリアプランは、未経験者が再現性高く・短期間で年収激増するパターンの1つになりそうです…!
転職体験談③年収200万円の派遣社員→年収2倍のベンチャー企業へ
最後に紹介するのは、転職先で同じプロジェクトに携わっていた1年先輩のエンジニアです。
僕が転職したときは正社員ではなく「派遣エンジニア」として働いていました。
彼は3年目で正社員になると年収は300万円台にアップ。その年の終わりに「建築業界×IT」のベンチャー企業に転職し、年収は400万円に到達しました。
「正社員と同じ仕事量だけど給料が低い」という暗黒の派遣時代を乗り越え、現在はセールスエンジニアとして働いています。
転職年数 | 実際の年収 | 平均年収(20代男性) |
---|---|---|
1年目 | 200万円 | 377万円 |
2年目 | 200万円 | |
3年目 | 300万円 | |
4年目 | 400万円 |
ベンチャー企業での仕事を本人に聞いたところ、「多忙」のひと言でした…。
転職先は「ベンチャー企業は忙しい」というイメージ通りの職場みたいで、土日もしょっちゅう仕事してると言っていました。
その先輩は「三度の飯より仕事が好き」というタイプなので、ベンチャー企業の忙しさを深く気にせず、楽しんでいる様子でした…。
3人ともtype転職エージェント で年収アップを実現
「どの転職サービスを使ったか」を本記事で紹介した3人に聞いたところ、全員がtype転職エージェント
type転職エージェントの使用感を尋ねると、
- 担当者が親切で転職活動が超スムーズ
- 転職サイトでよく見る”怪しい求人”は一切ない
といった感想が返ってきました。転職サポートも紹介される求人も、どちらも優良であることが伺えます。
3人そろって同じサービスで年収アップを実現したので、エンジニア転職ではぜひ活用したいサービスですね。
type転職エージェント
これまでに7万人以上のエンジニアをサポートした実績があり、およそ80%が年収アップを実現しています。
ちなみに未経験者向けの求人は2024年9月時点で、公開・非公開求人合わせて約2,500件保有していました。
▼タップで拡大▼
転職相談から各種サポートまで全て無料で使えるので、キャリアアップしたい人から未経験まで、積極的に使っていきたいですね!
type転職エージェントでは、
- エンジニア出身のキャリアアドバイザー
- 企業サイドの人事部とのパイプを持つ担当者
このようなIT転職のプロから「キャリア相談」「求人紹介」を直接受けることができます。
転職に慣れていない人でも、年収アップが実現しやすくなりますよ!
type転職エージェント
- エンジニアの年収アップ率が78%で高水準
- 同僚3人が揃って年収2〜3倍にアップ
- 7万人以上のエンジニアを転職支援
- 転職後の定着率も98%で安心
\type転職エージェントで無料面談を申し込む/
まとめ|短期で年収アップさせるヒント
本記事では未経験からエンジニアに転職した3名の転職体験談・年収の実例を紹介しました。
3人の転職体験談を振り返ると、未経験エンジニアもまだまだ需要があることがわかりますね。
正直、スキルゼロの無資格から短期でこれほど年収アップできる職種は「ITエンジニア」だけだと思います。
その理由もIT業界が全体で成長し、各企業が未経験を積極採用できるほど利益が上がっているからでしょう。
20代前半〜30代前半までなら、未経験エンジニアの中途採用例が数多く存在します。
ご自身のプログラミングに対する”適性”を見極めつつ、「現職を続けた未来」と「未経験転職で得られる未来」をじっくり考えると、悔いのない決断につながりますよ。
現時点でITの経験がなかったとしても、「独学」と「転職」で2〜3年の時間を有効活用すれば、年収アップに期待できます。
なので「スキルがないから…」と転職を諦めないでくださいね。
まずはITに特化した転職エージェントに相談してみると、将来の選択肢が広がるかもしれませんよ!
コメント