- 1日3時間稼働で月5万円〜10万円
- 本業と合わせて年収550万円
- 副業で稼ぐコツはポートフォリオの提示
この記事では、X(旧Twitter)で取材協力いただいたエンジニア(Aさん)の体験談を紹介します。
本業以外にも、副業としてプログラミングを活用し、月5万円〜10万円を稼ぐAさん。本記事では副業の話をメインに取材内容を共有していきます。
記事の後半ではAさんから聞いた「プログラミング副業で稼ぐコツ」を紹介しています。
副業検討中のエンジニアは、ぜひ参考にしてみて下さいね!
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質問内容
回答内容
副業エンジニアの経歴・年収
まずは簡単に自己紹介をお願いします。
最近、受託開発兼SES企業に転職した20代です。エンジニアは3年目になります。年収については、前職から約40万円アップして現在430万円ほどです。
主にJavaを使ったSE業務を行っていますが、副業ではPythonを使った開発案件をクラウドソーシングサイトで受けています。
Aさんは本業と並行して、プログラミングの副業にも取り組んでいます。具体的には平日の夜や週末で、個人で引き受けたシステム開発に着手しているとのこと。
現在の会社では、リモートワークやフレックスタイム制が導入されているそうです。自由度が高い働き方から、副業の時間を捻出しやすい様子が伺えますね。
プログラミング副業のリアル①収入と稼働時間
副業の具体的な収入について教えて下さい。
副業の収入は月5万円から10万円です。1日あたり約3時間作業しています。具体的には、夜の20時から23時に副業していることが多いですね。
Aさんは1日3時間の作業時間をコンスタントに確保して、毎月5〜10万円ほどの副業収入を得ています。
“残業”で収入アップを狙う人もいるかもしれませんが、Aさんは『副業には収入以外の大きなメリットがある』と話し、副業を強くおすすめしていました。
その詳しい内容はこの記事の後半でお伝えしますね。
プログラミング副業のリアル②クライアントとのトラブル話
クラウドソーシング経由の副業はトラブルが多いと聞きます。Aさんはこれまでにトラブルやヤバいクライアントに遭遇したことはありますか?
怪しいクライアントもいましたね。細かい仕様修正を何度も要求してきたり、人格否定までしてくるクライアントがいました。そういう人とは、案件終了後に関わらないようにしています。
エンジニアに限らず、クライアントワークが必要になる全ての副業は、「トラブルの可能性」が避けられません。
Aさんはそうしたトラブルを未然に防ぐため、たとえ報酬が高額だとしても”怪しい客”には応募せず、継続依頼も断っているそうです。
プログラミング副業のもう一つの選択肢には「一般ユーザー向けの個人開発」がありますが、これにはクライアントワークが要らない代わりに、収入が不安定というデメリットがあります。
- 安定して稼げるクライアントワーク付きの個人開発をするか
- 収入が不安定だがクライアントワークや営業が一切不要な個人開発をするか
これは副業を考えるエンジニアにとって永遠のテーマかもしれませんね。
プログラミング副業で稼ぐコツ
副業で成功するためのコツは何かありますか?
未経験の言語でも、まずはYouTubeなどを活用しながらポートフォリオを作ることが一番のコツです。そのポートフォリオをお客さんに見せることで信頼獲得、案件獲得に繋がります。
具体的には、システムが動く様子をYouTubeにアップロードにし、それをお客さんに見せると反応がとても良くなりますね。
Aさんは副業で稼ぐために、まずは手を動かして実際に作ったものをクライアントに提示するが重要だと話します。
たとえ未経験の技術でも、シンプルなものでいいので動作するシステムを作り、クライアントに見せれば信頼獲得につながるそうです。
またAさんは、「副業で月に10万円を稼げるようになると自信がつき、心理的な余裕も生まれる」と話していました。
好きな言語や技術が見つければ、プログラミングが今よりもっと好きになり、本業の年収アップにも繋がってきそうですよね。
Aさんはプログラミング副業を迷っている人に向けて、「副業できる環境なら積極的に挑戦するべき」とコメントしていましたよ!
まとめ
この記事では、プログラミング副業で月5万円〜10万円を稼ぐAさんの体験談を紹介しました。
副業には収入アップだけでなく、「自信がつく」「プログラミングがもっと好きになる」といった特典も得られそうです。
自分に自信があり、なおかつ仕事に楽しく取り組むエンジニアはとても魅力的ですよね。きっと周囲の社員から「〇〇さんと一緒に働きたい!」と思われるでしょう。
社内の評価も上がり、技術力も向上する。プログラミング副業で少しでも収入が発生すれば、本業の「収入アップ」「やりがいの実感」にも繋がるかもしれませんね!
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